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 あと少し

 掴むだけでいい

 いいのに――「――っ!?」 違和感に気づいたのは、優勢になってから十秒後

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 全ての技がいなされ弾かれていき――ついには、触ることすら難しくなってきたのだ

 つまり、優勢だったのは、たったの十秒だけだったということ

 ――ど、どういうことだ、これは? 何が起こっている? 予定では、この『亜流体術』で一度くらいは始祖の腕を掴めるはずだった

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 しかし、現実は余りに非情

たったの一度も掴みにいけない

 それどころか、一秒毎に劣勢になっていく

 拳と拳の交錯で、少しずつ押されていく

 その恐ろしい現実に背筋を凍らせ、自分の技でなく敵の顔に集中する

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 始祖渦波は無表情で、じっと自分の身体を見つめていた

 次元魔法使い特有の底知れぬ虚(うろ)のような瞳

 その真っ黒な瞳を見て、寒気を覚え――確信する

 いま始祖渦波は自分のスキル『亜流体術』を真似(コピー)しようとしている

 最初の一秒で不利を察し、後の十秒を使って見稽古を行い――この場でスキルの値を追いつこうとしていた

 そして、いま、自分の技が全く通用しなくなったということは……つまり、そういうことだ

 自分が十何年も賭けて修得したスキルが、たったの十数秒ほどで吸い取られてしまったということ……――「ば、馬鹿なっっ……! ふざけてます……!!」 悪態をつきながら、全く通用しなくなった技を繰り返す